蝶ネクタイやアスコットタイで紳士に

蝶ネクタイやアスコットタイで紳士に

おしゃれにキメたい人の決定版が蝶ネクタイです。
別名、ボウタイともいいます。
タキシードや燕尾服を着るヨーロッパでは、この蝶ネクタイは定番です。
しかし、日本でするのは少しばかり勇気がいるかもしれません。

 

映画俳優のチャプリンさんなどがこのボウタイで有名です。
ボウタイにも、自分で結ぶものからすでに結び目があって首の後ろで留めるだけというものまであります。
せっかくですから、自分で結ぶものにチャレンジしてみましょう。
特にフォーマルな蝶が羽を広げたようなデザインのものをバタフライタイと呼んでいます。

 

ただしコーディネイトによってはマジシャンのような色もの的な装いになってしまう危険もあります。
なるたけシックなカラーやデザインのものを選びたいものです。

 

また中世のジェントルマンのようなアスコットタイも独特のおしゃれなものです。
スカーフのようにふっくらと結んでさっそうと歩いてみましょう。
ネクタイひとつをとってもまさにそこには歴史と伝統が込められているのです。